コラム 何がきっかけ?リノベーションを考え始める3つの理由
2026年10月07日更新

リノベーションのご相談を受けていると
最初から「フルリノベーション」や「建替え」と
決めている方ばかりではありません。
「お風呂やキッチンが古くなってきた」
「床や外壁の傷みが気になる」
「夏は暑いし、冬は寒い」
「子どもが大きくなって、今の間取りが使いにくい」
「この家に、この先も安心して住み続けられるだろうか」
そんな毎日の不便や将来への不安から
真剣に住まいのことを考え始めたというお話を
私たちも実際によくお聞きします。
2026年に行われた民間の調査では
持ち家に住む500人のうち39.0%の方が
「今後、住まいのリフォームやリノベーションをしたい」
と回答しています。およそ4割です。
「そろそろ家のことを考えた方がいいのかな」
そう感じている方は、思っている以上に多いのかもしれません。
では、実際に住まいを見直すきっかけは何が多いのでしょうか。
国土交通省が2026年7月に公表した
「令和7年度住宅市場動向調査」では
リフォームの動機として
「住宅がいたんだり汚れたりしていた」が39.7%で最多でした。
続いて「家を長持ちさせるため」22.3%
「省エネ性能の向上のため」17.8%
「台所、浴室、給湯器などの設備が不十分だった」16.8%
「家族や自分の老後に備えるため」10.9%となっています。
※リフォーム住宅は三大都市圏が対象の調査です。

星のリノベーションの施工事例も、国交省や民間の調査と
近いデータで、同じような考えを持った方がいらっしゃいます。
① 家の傷みが気になり、この家に長く住みたいと思った
最も多かった「住宅がいたんだり汚れたりしていた」39.7%と
2番目の「家を長持ちさせるため」22.3%。
この二つは、住まいの現在の問題と未来の不安を表しています。
家の傷みは突然始まるものではなく、床が少し気になりはじめ
外壁もそろそろかも、と心配になっています。
以前より家の中が寒く感じる、といった
小さな不満が少しずつ増えていきます。
そのうちに「この家、このままで大丈夫かな」
と徐々に不安が増大し、考えるようになる方が多いのです。
諫早市の築35年のM様邸は、当初は
建替えも選択肢として検討されていました。
今の建物の状態を確認しながら
これからの暮らしに必要な工事を一つずつ考えていきました。
解体するとシロアリ被害が見つかり
傷んだ部分を補修したうえで
構造と耐震性を確認しながら補強。
さらに断熱や窓、水まわり、間取りまで見直し
最終的に今の家を活かしたフルリノベーションとなりました。

ここで重要な事は
古い家だからリノベーションが正解ということでも
築35年だから建替えということでもありません。
傷みや構造の状態
これから何年住みたいか
どんな暮らしをしたいか
それらをしっかりと当社でヒアリングし確認していくことで
今ある家を活かせる場合もあります。
まず現状を知ることが、最初の一歩になります。
② 暑さ・寒さや、毎日使う設備。家の“使い勝手”を見直したい
リフォームの動機で3番目と4番目だった
「省エネ性能の向上」(17.8%)と
「設備が不十分だった」(16.8%)は
住まいの快適さに関わる動機です。
夏の暑さや冬の寒さ
光熱費への不安
キッチンの収納や動線
お風呂の寒さや給湯器の交換時期など
一つひとつは大きな工事を考えるほどではなくても
毎日のことだけに少しずつストレスになっていきます。
N様邸では
「古い家でも、耐震や断熱をやり直して安心して暮らしたい」
という思いから、基礎や構造を確認しながら耐震補強を行い
断熱や窓まわりも見直しました。
内装をきれいにするだけでなく
これから快適に暮らすための住宅性能の向上まで
バージョンアップさせることを目的としたリノベーションです。

すべての家で大掛かりな工事が必要なわけではありません。
良く調べつると、必要な設備だけを交換する方法もあります。
ただ、お風呂を最新の設備に一新させても
脱衣所自体が寒ければ問題は解消されませんし
キッチンを新しくしても家事動線が適正でなければ
使いにくく、ストレスの貯まるキッチンのままです。
水まわりの工事は、床下や配管、窓、断熱といった
普段見えない部分を確認できる機会でもあります。
「何を新しくするか」を優先順位にするのではなく
「今、何に困っているのか」を考えてみることが大切です。
③ 家族や、自分たちのこれからを考え始めた
最後にリフォームの動機の5番目に多かった
「家族や自分の老後に備えるため」は10.9%。
数字は大きくありませんが、住まいを見直す理由は
家の古さや設備だけではないことが分かります。
子どもが成長した
実家を引き継ぐことになった
先の暮らしを考えるようになった。
暮らしが変われば、家に求めるものも役割も変わります。
築40年のご実家をリノベーションしたご家族は
当初、新築を検討されていました。
ただ、必要な部屋数、これからかかる費用や
実家を活かせる可能性を一つずつ比べる中で
最終的に実家のリノベーションを選ばれました。
何人で暮らすのか、どこにお金をかけたいのかといった
条件を整理することで、適切な答えが見えてきたのです。

最初から、どこまでするか決まっていない方がほとんど
三つの事例に共通していたのは
最初から方向性が決まっていなかったことです。
建替えを考えた方、新築を考えた方
今ある家を性能を上げ、これからも活用したいと考えた方。
一緒に現状を確認し、ご希望をお聞きする中で
いくつかの選択肢を比べながら
本来、自分たちに合う方法を選んでいかれました。
まずは、今の家がどんな状態か
これからどんな暮らしをしたいか。
この二つを整理するところからで理想の住まいが見えてきます。
同じ築年数でも、必要な工事や優先順位は一軒ごとに違います。
部分的に直す方法が適していると分かった場合も
総合的に手を入れた方がよい場合も
様々な方法を比べた方が分かりやすい場合もあります。
星のリノベーションでは、お住まいの状態や
ご家族のご希望をお聞きしながら
最適なプランと住まいを一緒に考え、ご提案します。
「この家、このままで大丈夫かな」
「何から考えればいいか分からない」と感じたら
まだ何も決まっていなくても構いません。
今感じている不便や不安から、お気軽にご相談ください。
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長崎県諫早市幸町49-46
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