コラム 建て替えなくても、ここまで変わる!“内側リノベ”という選択
2025年07月09日更新
その間取り、今の暮らしに合っていますか?
“昭和の家”に残る暮らしのズレ
「外観はまだしっかりしているし、大きな不具合もないから…」
そう思いながら、住まいの“中身”に
不満を抱えている方は多いのではないでしょうか?
たとえば、築30年、40年の住宅によく見られる
以下のような間取りや仕様。
◆独立型の狭いダイニングキッチン
◆廊下を挟んで個室が並ぶ細切れの間取り
◆寒くて暗いタイル貼りのお風呂や和式トイレ
◆年に数回しか使わない来客用の和室・客間
◆収納が少なく、押入れは奥行きがありすぎて使いにくい
これらは、当時の生活スタイルには
合っていた設計かもしれませんが
現代のライフスタイルにはフィットしにくくなっています。
たとえば、共働き夫婦が中心となった今の暮らしでは
コンパクトで回遊性のある動線や
家事のしやすい対面キッチンが求められます。
また、室温のバリアフリー化も重要で
「冬のお風呂が寒くてつらい」
「トイレに行くたびに体が冷える」
といった声も少なくありません。
しかし、そうした“ちょっとした不便”や“暮らしにくさ”も
長年住み続けていると
「まあ、こんなものかな」
「今さら大きくは変えられないし…」と
我慢してしまう方も少なくありません。
とはいえ、見た目はしっかりしていても
中身に不満を感じながら日々を過ごすのは
気づかないうちにストレスを溜めてしまうもの。
「建て替えるほどではない」
「部分リフォームでは、根本の暮らしやすさは変わらなさそう」
そんなジレンマの中で、どうしていいか分からず
改善に踏み出せずにいる――
実は、そんなお悩みを抱えている方こそ多いのです。
でもご安心ください。
実はこうした「内側の悩み」こそ“内側リノベーション”
によって解決できる時代が来ています。
「外はそのまま、中を一新」。これからの住まいの“新常識”とは?
「建て替えるほどでもない。でも、今の家では満足できない」
そんな声に応えるのが、いま注目されている
“内側リノベーション”という選択肢です。
これは、外壁や屋根、構造体などの大枠はそのまま残しながら
内部の間取りや設備、性能を現代の暮らしに合わせて
大きく変えるという方法。
見た目は以前のままでも、中に一歩入れば
まるで新築のような住み心地を実現できるのが最大の魅力です。
◎費用・工期・環境負荷を抑えられる「合理的な選択」
内側だけを一新するこのリノベーションは
建て替えに比べて解体工事が不要な分
費用や工期を抑えることが可能です。
廃材も最小限に抑えられるため
資源の節約や環境への配慮にもつながります。
▶建て替えと比べてコストダウンが見込める
▶工事期間が短く、仮住まいの期間や手配の負担も減る
▶建物の骨組みや基礎を活かすため、環境にもやさしい
「リフォームでは物足りないけど、建て替えは大げさすぎる」
と感じている方に、ちょうどいい中間の選択肢になるのです。
◎断熱・耐震・省エネ性能も“内側から”向上できる
「古い家だから寒いのは仕方ない」とあきらめていませんか?
実は、断熱材や窓まわりの改修は
内側からのリノベーションでも十分対応可能です。
▶壁の内側に断熱材を追加して、夏は涼しく冬は暖かく
▶耐震補強も内壁から施工可能(構造確認のうえ対応)
▶節水トイレや高効率給湯器など、省エネ設備の導入もOK
しかも、こうした住宅性能の向上に関するリノベーションは
国が推進する補助金制度(住宅省エネ2025キャンペーン)の
対象になるため、費用面での支援を受けながら
質の高いリノベが実現できるのも大きなメリットです。
「家の中を変えるだけで、ここまで変わるのか――」
そんな驚きと納得を得られる“内側リノベーション”は
これからの住まいの新しい常識として
ますます広がっていくことでしょう。
住み継ぐ・買い継ぐという価値。これからの住宅に求められること
日本ではいま、「家を建てる」こと以上に
「家をどう活かすか」が問われる時代に入っています。
少子高齢化や住宅の供給過多、相続の増加などにより
築年数の経った住宅が市場に多く出回る一方で
外観や構造がまだ十分使える家も少なくありません。
そんな中で注目されているのが
“内側リノベーション”という新たな再生のカタチです。
◎空き家予備軍にも、新しい価値を
「相続したけれど、使い道がない」
「中古で買った家、安かったけど暮らしにくい」
「親の家をリフォームして住み継ぎたい」
こうしたケースでは、「壊して建て直す」
以外の選択肢が求められます。
また、建物の解体費用は、想定外の出費になったり
思ってた以上に費用がかかってしまうケースもあります。
そこで有効なのが、既存の外観・構造を活かしつつ
暮らしに合う中身へ刷新する内側リノベ。
さらに意匠や間取りが変わるだけでなく
断熱や耐震、省エネ性能が上がるので
以前の家よりも大幅にグレードがアップします。
建物の“ポテンシャル”を引き出し
住まい手の“ライフスタイル”に合わせて再編集することで
空き家だった家も、新たな居場所へと生まれ変わるのです。
◎資源を守る。サステナブルな選択肢として
外観をそのまま活かす内側リノベは廃材も少ないという点で
地球にも地域にもやさしい“サステナブルな生活”といえます。
◆古材や構造体をできるだけ活かすことで、環境負荷を削減
◆昔ながらの意匠を継承しつつ、今の暮らしに合う機能性を実現
◆子どもや孫世代にもつながる“住み継げる家”へと転換可能
これからの家づくりは、「壊して建てる」ではなく
“残しながら活かす”という発想が
もっとも合理的で価値ある選択になるかもしれません。
◎補助金制度も後押し。国も期待する性能向上リノベ
さらに追い風となっているのが
住宅性能の向上を目的とした国の補助制度です。
断熱改修や高効率設備の導入に活用できる
「住宅省エネ2025キャンペーン」は
最大で280万円の補助金がもらえるとあって
性能も上がるし、工事費用も安く収まるし
良いことづくめの補助金です。
これからの家づくりにおいて
「建て替える」「買い換える」ではなく
“活かして変える”という発想こそが
より豊かで、より自分らしい暮らしを実現する
鍵になると私たちは考えています。
暮らしにちょうどいい「変化」を星のリノベーションがご提案します
外観はそのまま。けれど、暮らしはまるで一新。
それが「内側リノベーション」の魅力です。
大がかりな建て替えをせずに、間取り・設備・動線・性能を
“今の暮らしにフィット”させるこの選択肢は、
これからの住宅の新しいスタンダードになりつつあります。
星のリノベーションでは、諫早市と大村市を中心に
地元の住まいの価値を活かすご提案を行っています。
相続や中古住宅の活用、補助金の活用方法まで
一人ひとりに合わせた丁寧なご提案が可能です。
▶「内側リノベ」の施工事例
詳しくは画像をタップしてください
▽まずはお気軽にご相談ください!
✔ 施工事例やモデルハウスを見てみたい方
✔ 補助金を活用したリノベを検討中の方
✔ 建て替えと迷っている方も大歓迎
お気軽にお問い合わせください。


【ショールーム】
長崎県諫早市幸町49-46
<リノベーションブログ一覧>
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
67年前の諫早豪雨を振り返る:災害に強い家づくりの提案
▼画像をクリック▼
高断熱・高気密で健康生活!アレルギーと喘息を防ぐ住まいの秘密
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
成長する諫早市で見つける理想の住まい!中古住宅リノベーションのすすめ
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼
▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

▼画像をクリック▼

