コラム 諫早市・大村市で備える防災リノベーション|災害から命と資産を守る住まい
2025年09月18日更新

災害に備えるリノベーション。新しい気候に合わせた住まいづくり
「異常」ではなく「日常」となった気候変化
近年、私たちの暮らしを取り巻く気候は大きく変わりました。
台風や地震、水害といった日本に昔からある災害に加え
夏は40度近い猛暑、冬は命を脅かす寒波が
当たり前のようにやってきます。
一昔前なら「異常気象」と言われた現象も
今では毎年繰り返される“日常”に。
「今年もまた猛暑だ」「今年もまた豪雨だ」と
ため息をつきながら暮らすのが
当たり前になってしまってはいないでしょうか。
この変化に家が追いついていないケースが少なくありません。
築20年、30年と経った住まいは
当時の気候や災害を想定して設計されたもの。
現代の厳しい環境を想定していないため
暮らしに不安を抱える方が増えているのです。

この変化に対応しなければならないのは
私たちの暮らしの基盤である“住まい”。
その解決策のひとつが「防災リノベーション」です。
|諫早市・大村市が抱える災害リスク
諫早市の特性
諫早市は有明海・大村湾・橘湾に囲まれ
中心を本明川が流れる地形です。
梅雨や台風シーズンには湿った空気が集まりやすく
集中豪雨が発生しやすい特徴があります。
昭和32年の「諫早大水害」では
わずか一日で600mmを超える豪雨が街を襲い
甚大な被害をもたらしました。
また、震度6強クラスの地震や台風による高潮も
市の計画で想定されており、複合的なリスクを抱えています。
大村市の特性
大村市は大村湾に面し、平地と山地が入り組む地形です。
大村市の防災計画では「高潮・内水氾濫・土砂災害」が
大きな脅威として示されています。
近年は都市開発が進む一方で
沿岸部の住宅地では高潮
低地のエリアでは浸水のリスクが高まり
台風の強風も油断できません。
つまり、諫早市・大村市という地域で暮らす以上
水害・地震・強風・猛暑寒波と向き合うことは避けられません。
そして、それに備えるためには
命と資産を守る防災リノベーションが必要なのです。
|インフラ整備だけでは守りきれない
自治体は堤防やダム、排水機場の整備を進めています。
しかし、いくらインフラが整っても
「わが家を守る最後の砦」は自宅そのものです。
川や道路を大規模に整備するのは行政の役割ですが
日常の暮らしを守る第一の担い手は「住まい」そのもの。
だからこそ家庭ごとの備えが欠かせないのです。
・本明川が氾濫したら?
・停電が長引いたら?
・猛暑でエアコンが効かなくなったら?
こうした現実的なリスクに対応するには、公共の守りに加え
住まい自体を強化する“防災リノベーション”が欠かせません。
|星のリノベーションが考える“防災リノベ”
星のリノベーションは「災害と向き合う」ことを
企業の根幹に据えています。
それは単なるスローガンではなく
諫早市・大村市の風土や歴史を
知り尽くしてきたからこそたどり着いた姿勢です。
私たちがご提案するのは、災害から家族を守り抜くための
具体的な防災リノベーション。
1. 耐震リフォーム
壁や基礎の補強、金具の追加などで
見えない部分から住まいを強く。
大地震のときも「倒壊しない家」であることが
家族の命を守る第一歩です。

2. 断熱・気密リフォーム
壁や床、窓や天井を断熱化することで
夏の熱気も冬の冷気も家に入り込みません。
「猛暑でも涼しい」「寒波でも暖かい」住まいが実現します。
冷暖房費の削減にも直結します。
暑さと寒さに体を酷使されず、健康的な暮らしに繋がります。

3. 水害対策リフォーム
床下浸水を防ぐための止水板や、設備・配管の配置見直しなど
浸水しても被害を最小限に抑える工夫が可能です。
また、屋根の下に敷かれるルーフィング(防水シート)を
点検し、劣化が見られる場合には
新設や取替えを行うことも大切です。
目に見える瓦や屋根材だけでなく
その下地の防水性能を保つことで
豪雨や台風時に雨水の侵入を防ぎ
家全体の耐久性を守ることにつながります。
さらに、外構を整えることで水の流れをコントロールし
排水経路を確保したり、土砂の流入を抑えます。
ちょっとした土地の傾斜や排水溝の位置を見直すだけでも
豪雨の際に住宅が受けるダメージを大きく軽減できます。

4. 台風・強風対策
窓ガラスを守る内窓やシャッターを設置したり
耐風性能の高い屋根材への交換などを行うと
住まいの耐久性が大きく向上します。
突風や長雨や短時間の記録的大雨に対して耐えられる強さや
雨樋で雨をコントロールするしなやかさで
防災、減災の両面で災害に強い家にリノベーションします。

これらは「災害時の安心」だけでなく
「日常の快適さ」にもつながるのがポイントです。
リノベーションは暮らしを守る“保険”でありながら
毎日の生活をもっと豊かにする投資でもあります。
|「うちの家はまだ大丈夫?」と思ったら
「特に被害を受けていないし、今のままでいいのでは?」
と思う方も多いはずです。
けれど、築20年以上の家は多くが
現代の災害基準を満たしていないのが実情です。
▶夏はエアコンが効きにくい
▶冬は底冷えがつらい
▶天井や壁にシミがある
▶トラックが通ると家が揺れたり音がする
▶窓が結露してしまう
こうした小さなサインや不安は
「備えが必要」というサインかもしれません。
|諫早・大村の地で暮らす皆さまへ
星のリノベーションを運営する星野建設は、創業100年以上。
諫早市・大村市を中心に、数えきれない住まいと
長崎県のインフラ整備、公共工事を手掛け
災害時には日本全国の現場に駆け付けました。
【地域の気候・風土を知り尽くした提案】
長崎特有の湿気や台風、寒暖差にも対応できる工夫をご提案。
【補助金や制度を活用したお得なリフォーム】
「住宅省エネ2025キャンペーン」などの制度を活用し
費用を抑えながら性能を高めるご提案が可能です。
【施工後の安心サポート】
工事が終わってからが本当のお付き合い。
点検やメンテナンスで長く快適に暮らせるよう伴走します。
地元の会社なので会社一丸となってサポートが可能です。
「地元の会社だから安心して任せられる」
そう言っていただけるのが、私たちの誇りであり強みです。
星のリノベーションへまずは相談から始めましょう
災害は「いつか」ではなく「いつ起きてもおかしくない」もの。
だからこそ、備えは早ければ早いほど安心です。
「何から始めればいいのかわからない」という方も
まずはご相談ください。
モデルハウスや施工事例をご覧いただきながら
あなたの家に合ったリノベーションを一緒に考えていきます。
一緒に暮らすご家族だけでなく
長崎に住んでいる親世帯が安心して暮らせるように
息子さんや娘さん、お孫さんが住む家が頼もしい家になるよう
災害にも大村市と諫早市と長崎に精通した地元の会社として
皆様が安心して暮らせる住まいと社会をサポートします。
モデルハウスの体感や無料相談からでも構いません。
星のリノベーションがご提案する
「命と資産を守る防災リノベーション」で
これからの気候に適応した住まいを一緒に考えていきましょう。


【ショールーム】
長崎県諫早市幸町49-46
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