屋根含まないフルリフォーム諫早市 相続した祖母の家を、5人家族が快適に過ごせる「和モダン・ロフトハウス」へ再生
2026年02月05日更新
- 住所・氏名諌早市 N様
- 築年数 -
- 工事費用 -
- 施工面積 -
【概要】
諫早市のN様邸は、お祖母様から相続された築古の平屋リノベーションです。 「古い家でも、耐震や断熱をしっかりやり直して安心して暮らしたい」というN様の想いから、屋根以外のすべてを刷新するフルリノベーションがスタートしました。 お祖母様の愛用していたキッチンを再利用するなど、思い出を継承しながら、5人家族が快適に過ごせる工夫を随所に凝らしています。
◆外観・アプローチ|将来を見据えた、こだわり満載のバリアフリー設計
【Before】
昔ながらの引き違い戸とタイル貼りの玄関。高い段差があり、ご高齢の方や小さなお子様には歩きにくい入り口でした。
【After】
近隣にお住まいのご両親の将来も見据え、玄関前にはゆったりとしたスロープを新設しました。 スタイリッシュな黒の玄関ドアと、白の外壁がモダンなコントラストを描きます。
◆LDK|玄関土間と繋がる開放感、そして「受け継ぐキッチン」
【Before】
細かく仕切られた和室と、薄暗い廊下。冬場の寒さと、家族5人が集まるには手狭な間取りが課題でした。
【After】
リビングの一部に玄関土間を延長し、視覚的な広がりと圧倒的な開放感を演出しました。 天井を抜いて現れた立派な梁は、そのままデザインとして活用しています。
特筆すべきは、お祖母様が大切に使われていたキッチンの再利用です。 設備を点検・清掃し、新しい住まいの中心に据えることで、家族の記憶を次世代へと繋ぎます。
◆3人姉妹の暮らしを支える工夫|「混雑しない」水回りとロフト空間
ダブル洗面&トイレ: お子様が3人ということもあり、朝の混雑を避けるため、洗面台とトイレをそれぞれ2つずつ設置しました。 これで忙しい時間帯もスムーズに準備が整います。
屋根裏ロフト: 以前はデッドスペースだった屋根裏を有効活用し、秘密基地のようなロフト空間を創出。 成長に合わせて、収納や趣味のスペースとして幅広く活躍します。
大容量シューズクローク:5人家族のご家庭で増えがちな靴をスッキリ収納できるよう、広々としたシューズクロークを完備しました。
◆安心の裏付け|ブロック基礎を「鉄筋コンクリート」で強固に補強
【見えない場所への徹底的なこだわり】
N様邸は元々、強度の不安があるブロック基礎でした。 私たちは、建物の角の内側に型枠を組み、鉄筋とコンクリートを流し込むことで基礎そのものを強固にアップデートしました。
基礎補強:構造の要となる角部分を重点的に補強し、現代の耐震基準を満たす強さを確保。
接合部金物:既存の太い梁と新しい柱を専用金物でしっかり固定。
断熱:屋根以外のすべてをやり直すことで、フルリノベならではの「冬暖かく夏涼しい」住環境を実現しています。
Before・After
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状態: 経年変化した木製雨戸と、地面置きの物干し台。
課題: 室内への採光が遮られ、外へ出る際の大きな段差が家事や移動の負担になっている。 -
改善: 大開口サッシとフラットに繋がるウッドデッキを設置。
機能: スタイリッシュなテラス屋根と吊り下げ物干しにより、天候に左右されない家事動線を確保。
効果: 室内と庭が一体化し、開放感のある「アウトドアリビング」を実現 -
状態: 昔ながらの引き違い戸の玄関と、レンガタイルの腰壁。
課題: 玄関前に段差があり、車椅子やベビーカーでの出入りには不便。全体的に重厚だが、少し閉鎖的な印象。 -
改善: 玄関位置を変更し、ゆったりとしたスロープを新設したバリアフリー設計。
機能: 断熱性の高い片開きドアと、採光・通風のための縦滑り出し窓を採用。
効果: 外壁を明るい白で統一し、黒のサッシやドアで引き締めた和モダンな外観へ。誰もが安心して出入りできる、開放的で優しい住まいの顔に。 -
状態: 昭和レトロな雰囲気漂う、タイル貼りの腰壁とブロンズ色の引き違い戸。
課題: 玄関灯やサッシのデザインに時代を感じ、断熱性や防犯性の面でも現代の基準には物足りない状態。 -
改善: 玄関位置を大胆に変更し、白を基調とした塗り壁風の外壁へ。
機能: 意匠性の高い縦滑り出し窓を配置。明かり取りにもなりリビングの広がりを演出する。
効果: 既存の瓦屋根を活かしつつ、モダンなパーツを組み合わせる。玄関位置を変えることで中だけでなく、外観まで変わり、大きな変換を実感。 -
状態: 解体工事中の様子。柱と梁がむき出しになり、かつての細かく区切られた部屋の面影が残る。
課題: 古い構造材の強度を確保しつつ、いかに現代の広いLDK空間へと再構成するかが重要。 -
改善: 既存の立派な柱や梁を「見せ梁」として活かし、高さを強調した大空間へ。
機能: 手前にカウンタースペース、中央にソファを配置し、家族が別々のことをしていても気配を感じられる設計。
効果: 白い壁と明るい床に、年月を重ねた古材の質感が映える、新旧が融合した上質な住空間が誕生。 -
状態: 欄間とアルミサッシの、昔ながらの長い廊下状の広縁。
課題: 冬場は広縁からの冷気が室内へ伝わりやすい構造で、現代では活用しづらい点が悩みとなる広縁、 -
改善: 広縁をリビングの一部として一体化。
機能: 断熱性能の高い大開口サッシへ交換したことで、外気の影響を抑えつつ、庭との連続性を生み出しました。
効果: 圧倒的な横の広がりが生まれ、光がLDK全体に行き渡る大空間へと進化。家族が集まるメインリビングにふさわしい、明るく開放的な空間を創出しました。 -
状態: 続き間の和室と広縁に分かれた、伝統的な日本家屋の間取り。
課題: 仕切りが多く光が奥まで届きにくい。また、天井が低く、細かく区切られた空間が圧迫感を与えている。 -
改善: 和室の仕切りを撤去し、天井を抜いてダイナミックな吹き抜け空間へ。既存の立派な柱や梁を意匠として再利用。
機能: ロフトスペースを新設し、縦の空間を有効活用。シーリングファンで空気を循環させ、大空間でも快適な温度を維持。
効果: 現代的なフローリングと明るい壁紙により、古民家の趣を残しつつ、圧倒的な開放感を持つモダンなLDKへ一新。 -
状態: 壁に向かって調理する、閉鎖的な壁付けキッチン。
課題: 窓はあるが作業スペースが暗い。窓と床が冷える根本的な原因。リビングにいる家族に背を向ける配置で、会話が遮断されがち。 -
改善: 家族と対面できる対面式カウンターキッチンへ変更。
機能: 背面に広々とした作業カウンターを新設し、家事効率を向上。高所にスリット窓を配置し、プライバシーを守りつつ光を確保。
効果: 白を基調とした内装と木目の調和により、明るく清潔感のあるオープンキッチンへ。料理中もリビングの開放感を楽しめる空間。 -
状態: 床の間と押し入れを備えた、伝統的な純和室。
課題: 現代のライフスタイルには収納が使いにくく、全体的に色味が重いため部屋が暗く感じられる。 -
改善: 床の間や押し入れをオープンなデスクスペースうやクローゼットへ変更。
機能: 床の間や押し入れ側があることで暗かった原因を窓を新設することで解消。壁も白を基調とすることで全体の明るさをアップ。
効果: 和の落ち着きを継承しつつ、仕事や趣味にも対応できる、明るく多機能な和モダン空間へ再生。 -
状態: 物置のように使われていた、勾配天井の板張り空間。
課題: 窓が小さく薄暗い印象で、単板ガラス故に断熱性や居住性に不安がある状態。 -
改善: 白い壁紙と明るいフローリングで仕上げ、清潔感のある洋室へ。
機能: 既存の柱をデザインとして残しつつ、オープンタイプの壁面クローゼットを新設。
効果: 古民家の骨組みを活かした温もりと、現代の使い勝手が共存する、明るく快適なプライベートルームに再生。コンセントの位置を使いやすい場所、高さに設置し、現代のライフスタイルに合わせる。 -
状態: 以前は物置として使われていた、勾配天井の板張り空間。
課題: 窓が小さく、壁や天井の断熱性が不十分で、居住スペースとして活用するには薄暗く、冬場の寒さも懸念される状態でした。 -
改善: 天井と壁を白のクロスで仕上げ、明るいフローリングを施工。清潔感あふれる明るい個室へと再生しました。
こだわり: 天井付近に、あえて既存の「梁(はり)」を一部露出させて残しました。お祖母様の代から家を支えてきた木材を意匠として取り入れることで、新しい部屋の中にも家の歴史を感じられるアクセントとしています。
機能: 壁面にはブルーグレーのアクセントクロスを施したクローゼットを新設し、空間に抑揚を付ける。扉のないオープンタイプにすることで、限られたスペースでも圧迫感を与えず、3人姉妹の成長に合わせた収納を可能にしています。 -
状態: 黒いタイル壁にステンレス浴槽が置かれた、昔ながらのタイル風呂。
課題: タイルの目地の掃除が大変で、冬場は床や壁が非常に冷え込みやすい(ヒートショックのリスク)。 -
改善: お手入れが簡単で断熱性の高いシステムバスへ一新。
機能: 手すりの設置や、またぎやすい高さの浴槽を採用し、安全性に配慮。明るいパネル壁により清潔感も大幅アップ。浴室内の棚にはマグネットタイプで立ってる状態でも座ってる状態でも浴室ライフ
効果: 「寒くて掃除が大変な場所」から、一日の疲れを癒やす「暖かく快適なリラックス空間」へ。 -
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改善: 片側の壁に深いネイビーのアクセントクロスを採用し、奥行きと落ち着きを演出。
機能: 手すりを新たに設置し、デザイン性だけでなくバリアフリーの安全性も向上。
効果: 遊び心のある柄物の壁紙とモダンな配色により、リノベのトータルバランスを配慮。 -
状態: 廊下の先に個室が点在する、昔ながらの細長い動線。
課題: 収納が特定の場所に限られ、生活動線上に整理整頓を助けるスペースが不足している。 -
改善: 洗面スペースの隣に、大容量のウォークインクローゼット(ファミリークローゼット)を新設。
機能: ハンガーパイプと可動棚を組み合わせ、着替えや片付けを1ヶ所で完結できる設計。
効果: 「洗う・干す・しまう」がスムーズにつながる最短の家事動線を実現し、暮らしのゆとりを生み出す。 -
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基礎の補強: 築年数が経過し、強度の不安があった既存のブロック基礎を強化。建物の角の内側に型枠を組み、鉄筋とコンクリートを追加することで、地震に強い堅牢な構造へとアップデートしています。
担当者より
「古いから諦める」のではなく、「古いからこそ、今の技術で守り抜く」。 お祖母様の想い出のキッチンが、新しいリビングで3人の姉妹を見守る。 そんな、心温まる思いを受け継いで、新たに紡ぐ。空き家問題、住宅ストック、社会課題を解決するリノベーションの理想のカタチです。
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