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断熱リフォーム耐震リフォーム諫早市部分改修 築35年の実家をフルリノベーション。50代からの暮らしに合わせた間取り・収納・断熱・耐震

2026年08月10日更新

  • 住所・氏名諌早市 ○○様
  • 築年数 35年
  • 工事費用
  • 施工面積 約100㎡

築35年、母から受け継いだ家をこれからも暮らしやすく。建替えと迷って選んだフルリノベーション

お母様から譲り受け、約25年間暮らしてきた築35年の住まい。

ご夫婦と娘さんの3人で暮らす中で、キッチンの狭さや収納不足が気になるようになり、長年大きなメンテナンスをしていなかった建物の劣化やシロアリへの不安もありました。

これからの暮らしを考え、コンパクトな家への建替えも検討。

最終的に選ばれたのは、長年暮らしてきた家を活かしながら、間取り・収納・水まわりだけでなく、断熱や耐震、建物内部まで見直すフルリノベーションでした。

北欧・ナチュラルをベースに、お施主様の好みとこれからの暮らしに合わせた住まいへと生まれ変わりました。

リノベーション概要
築年数
:築35年
構造:木造2階建て(2階はロフト)
広さ:約30坪
ご家族:ご夫婦・娘さんの3人暮らし
主な工事:内部フルリノベーション/外壁塗装・一部張替え/サッシ交換・内窓/耐震補強/シロアリ被害箇所の補修・駆除
デザイン:北欧・ナチュラル

Before・After

  • 築35年を迎え、外壁にも経年による傷みが見られました。
    室内だけでなく、外まわりもあわせてメンテナンスします。
  • 外壁は塗装を中心に、傷みのある部分は張り替えました。
    落ち着いた色合いで、住まい全体の印象もすっきりと整えています。
  • 長く使ってきた玄関も、今回のリノベーションに合わせて一新します。
  • 玄関ドアは、既存の枠を活かせるカバー工法で交換。
    玄関ポーチのタイルを残しながら、新しい玄関へと生まれ変わりました。
    LIXIL リシェント F01型/クリエモカ
    道路側からの視線にも配慮し、格子を設けています。
  • 玄関まわりには、現在の暮らしでは使い切れていない収納やスペースがありました。
  • 間取りを見直し、アウターやレインコートなどを収納できるスペースを新設。
    外出時に使う物を玄関近くにまとめられるようになりました。
  • 玄関まわりの空間を含め、限られた床面積の使い方を見直しました。
  • これまで外用倉庫などとして使っていた部分も室内に取り込み、玄関ホールの一部を活用してトイレを配置。
    今ある建物の広さを活かしながら、必要な空間をつくっています。
  • キッチンが狭く、収納も不足していました。
    部屋が細かく分かれていたこともあり、空間を十分に使い切れていない部分がありました。
  • 和室の一部をLDKに取り込み、家族がゆったり過ごせる広さを確保しました。
    構造上必要な柱は残しながら、できるだけ開放感のある空間にしています。
    下がり天井には間接照明を取り入れ、落ち着いて過ごせるLDKになりました。
  • 以前はキッチンスペースが限られ、物が増えると収納にも困りやすい状態でした。
  • キッチンの向きを変え、LDKとつながる対面キッチンへ。
    料理をしながらリビングを見渡せる、明るく開放的なキッチンになりました。

    LIXIL シエラ/ラスティックアッシュ
  • リノベーション前は、キッチンや和室がそれぞれ分かれ、空間のつながりが感じにくい間取りでした。今回のリノベーションでは、既存の和室も活かしながら、家族が集まりやすいLDKへと見直しました。
  • 「物が多く、収納する場所が足りない」ということも、今回解消したかった悩みの一つでした。
  • キッチンまわりの収納に加え、リビングにも大容量の収納を新設。
    日用品や家族の物をまとめて収納でき、パントリーとしても使えるスペースを確保しています。
  • 昔ながらの和室として使われていた空間です。
  • LDKとのつながりを持たせながら、モダンな和室へ。
    普段はリビングの延長として。
    来客時には客間として。
    将来は寝室として。
    暮らしの変化に合わせて、使い方を変えられる部屋にしました。
  • リノベーション前の和室。床の間や襖など、昔ながらの和室らしい造りが残っていました。畳や内装にも経年による傷みが見られたため、これからの暮らしに合わせて空間全体を見直しました。
  • 畳の配色はリビングのテイストに合うようコーディネート
  • リノベーション前は、収納とロフトへ上がるはしごのある居室でした。間取り全体を見直し、このスペースを家族が使いやすい広い洗面室へとつくり替えました。
  • もともと居室だったスペースを活用し、ゆとりのある洗面室へ変更しました。大きな鏡とカウンターを設け、洗面だけでなく身支度や化粧、タオルを畳むなどの家事にも使いやすい空間にしています。
  • 毎日の身支度や家事を考えると、洗面・脱衣まわりにも、もう少しゆとりが欲しいと感じていました。
  • 洗面室と脱衣室を分け、それぞれを独立した空間にしました。
    広めに確保した洗面室は、身支度や化粧はもちろん、ちょっとした家事にも使えるスペースに。
    家族が入浴中でも洗面を使いやすい間取りです。

    LIXIL ピアラ/スモーキーグレー
  • リノベーション前の浴室。長年使われてきた浴槽や壁、床などを一新し、脱衣室とのつながりも含めて水まわり全体を整えました。
  • リノベーション前の子ども部屋。ロフトはありましたが、居室の広さや収納の使い方に見直せる余地がありました。今回のリノベーションでは、ロフトを残しながら間取りと収納を再構成しています。
  • 既存のロフトはそのまま活かしながら、隣接するスペースも取り込んで子ども部屋を見直しました。収納はウォークインクローゼットに変更し、衣類や荷物をまとめて収納できる使いやすい空間になりました。
  • リノベーション前は、襖で区切られた和室として使われていました。これからの暮らしに合わせ、隣接する空間も含めて寝室の広さや使い方を見直しました。
  • リノベーション後は、二つの空間をつなげてゆとりのある寝室へ。家具を置くことを想定し、フレキシブルで自由度の高い寝室にしました。
  • 今回のリノベーションでは、見た目や間取りだけでなく、窓や断熱性能も見直しました。
  • 内窓の施工前後の違いを確認するため、6月にエアコンを使用していない条件でサーモカメラによる測定を行いました。この測定では、内窓がある状態で26.5℃、内窓がない状態で28.3℃となり、窓まわりで温度差が確認できました。※測定時の条件による結果であり、住宅や天候などによって数値は異なります。
  • 完成してしまうと見えなくなる壁や床の内部も、リノベーションでは大切な確認ポイントです。
  • 内装を解体したタイミングで建物内部を確認し、断熱材も必要な部分を入れ替えました。完成すると見えなくなる場所だからこそ、これからの暮らしを考えて住まいの内側から性能を整えています。
  • 床部分にも断熱材を施工。床を解体するフルリノベーションの機会を活かし、内装や間取りだけでなく、床下を含めた断熱性能も見直しました。
  • 内装を解体して構造を確認し、必要な部分には既存の梁に新しい梁を添える補強を行いました。間取りを変えるだけでなく、これからも住み続けることを考えて建物の骨組みから見直しています。
  • 壁の内部には筋交いや補強金物を追加し、必要な箇所の耐震補強を実施しました。仕上がると見えなくなる部分ですが、住まいを長く使うためには大切な工事の一つです。
  • 事前調査でもシロアリ被害の可能性は想定していましたが、解体後に壁や構造部分の傷みが確認されました。完成後には見えない場所だからこそ、下地や構造材の状態を一つずつ確認しながら工事を進めています。
  • シロアリ被害が確認された部分は、傷んだ下地や構造材を必要に応じて交換・補強しました。あわせて駆除・防蟻処理も行い、これからも安心して住み続けられるよう建物の内部から整えています。
  • リノベーション前の和室では、畳や柱まわりに傷みが見られました。解体して内部を確認したところシロアリ被害も判明し、下地や構造部分まで状態を確認して補修することになりました。
  • 解体後にシロアリ被害が確認されたため、傷んだ部分の補修とあわせて駆除・防蟻処理を実施しました。構造材や床下など、完成すると見えなくなる場所まで確認しながら対策を進めています。
  • リノベーション前の和室では、畳の一部に大きな傷みが確認されていました。表面だけでは被害の範囲が分からないため、解体後に床下や構造部分まで確認しながら状態を調査しました。
  • 解体を進めると、普段は見えない梁などの構造材にもシロアリによる傷みが確認されました。被害の範囲を一つずつ確認し、必要な部分は交換・補強したうえで、駆除と防蟻処理を行っています。

担当者より

住み慣れた家を、これからの暮らしに合わせる

お母様から受け継ぎ、約25年間暮らしてきた築35年の住まい。長く暮らしてきた家だからこそ、良いところも、不便になってきたところも分かります。今回は、キッチンや収納、水まわりといった毎日の暮らしやすさだけでなく、解体して分かったシロアリ被害への対応、耐震補強、窓・断熱まで住まい全体を見直しました。建替えて新しくする方法もあれば、今ある家を活かして、これからの暮らしに合わせ直す方法もあります。

住み慣れた家を残しながら、今の家族に合った住まいへ。

そんな選択肢の一つとして、今回のリノベーション事例を参考にしていただければと思います。

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